再エネ用語辞典

温室効果ガス

おんしつこうかがす

地表から放射された赤外線を吸収し、温室効果をもたらす気体のこと。主な温室効果ガスには二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスがあるが、地球温暖化に及ぼす影響がもっとも大きな温室効果ガスは二酸化炭素。

温室効果ガスが増えすぎると、地球の表面の温度が上昇し、今世紀末までに4℃気温が上昇するとされている。気温上昇により、洪水などの自然災害に繋がる、湖などが干上がることで水不足・食糧不足になるなどの可能性が懸念されている。